勝負弱さが弱点か

“どうやらカンボジアサッカーの弱点は、勝負弱さというふうに言われてるようですね。私はサッカーをよく知らない人間ですが、勝負弱さとはどういうことかは理解できます。一応スポーツはやっていたんで。
私が思うに、カンボジアにとって勝負弱さが弱点というのは当たり前な気がします。だって、勝負強さなんてものは経験を積まなければ身につかないことなんじゃないでしょうか?サッカーに限らず、スポーツに限らず、です。
カンボジアのサッカーは、他の国に比べればまだ赤ちゃんみたいなものです。国内の政治的な問題から、今のように若者がサッカーに打ち込めない時代が続いていたからです。ポルポト政権が崩壊してからようやく若者がサッカーに夢中になれるようになってきましたが、それでもまだまだ環境が整備されているとは言い難い状況でしょう。
これから国際大会なんかにもたくさん参加できるようになれば、どんどん経験を積むことができるようになります。そうなれば、勝負弱さなど自然と克服されてゆくのではないでしょうか?”

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。